こんにちはTAKAです。
先日某就活エージェントによる、
サイバーエージェントの特別選考対策会に行ってきました。
その対策内容をまとめます。
この記事で得られること
- サイバーが求める人材
- 具体的な行動指針
- 類似他社との比較
目次
<サイバーエージェント志望者必見>新卒採用攻略法・対策
サイバーが求める人物象
能力の高さ<一緒に働きたい人
これがサイバーエージェントの採用視点です。
圧倒的倍率で、
どうしても優秀なが受かるようなイメージがありますが、
スキル面やロジカルな部分よりも、
パッションやマインド面を重視しています。

また、さらに掘り下げると、
『素直で良い人』
この素直の定義として、
『自分の足りない所、強みを把握してそれを曝け出せる人』
とされています。

これはサイバーの社風が影響しております。
サイバーではチームワークを重視しており、
自己開示がチームの結束を深めるとされています。
なので、素直というのは
ただ人の言うことを聞くと言う意味ではありません。
マインド面の詳細

マインド面ではこのように定義されています。
- リーダーシップ or フォロワーシップ
- 当事者意識のある人
- チーム主義
特に1つ目にある、
リーダーシップ or フォロワーシップは
どちらのタイプの人でも採用したいと言うことです。
リーダーシップのみの人材ではチームはうまく回らなと言う考え方のもとにある採用方式です。
スキル面の詳細

スキル面ではこのように定義されています。
- 地頭の良さ
- 思考力の深さ(逆算思考)
- 巻き込み力
特に1つ目の地頭とは、
1を伝えて10を理解する力、思考スピード、吸収力
とされています。
具体的な対策方法
企業研究が全ての基礎
企業研究となると、
インターネットで調べたり、
様々なポータルサイトを使ったりが一般だと思います。
しかし、それでは普通の就活生となんの差別化を図ることができません。
何をすべきか?
それは、IR情報からその企業を読み取ることです。
見るべきポイントは3つ。
- その企業の稼ぎ頭である事業
- 業績が悪化している事業
- 投資している段階の事業
具体的な見方は近日中に新しい記事で書きたいと思います。
その企業研究から志望理由を考える
例えば、サイバーではAbemaTVが先行投資の段階にあります。
AbemaTVはインターネットTVをマスメディア化させようとしています。
これは圧倒的な特徴を持つ事業です。
このAbemaTVを黒字転換させることに力を注ぎたい。
と言う理由は、IRを見ることで作ることができる良い例だと思います。
類似他社との比較
よく比べられる企業は
DeNA
ですよね。
具体的な事業は異なる部分が大きいですが、
就活市場では比べられることが多い印象です。
採用方針の違いとしては、
DeNA→ロジカルな人材を好む
サイバー→パッションのある人を好む
と言う傾向があるそうです。
特にメガベンチャーを志望している学生は参考にしてみてください。
最後に
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就活は情報戦と言っても過言ではありません。
多方面から、質の高い情報を得ることが、
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共に就活を頑張りましょう!
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!