
↑こんな悩みを解決します!
僕自身も実際にリストラップ付きのグローブを使用しており、リストラップの効果は間違いなくあると感じております。
実体験に基づきながら、リストラップに関する疑問を全て解消していきましょう!
この記事の内容
- リストラップ の効果(メリット・デメリット)
- リストラップが必要な人・そうでない人
- 選び方
- おすすめの商品
本記事を書くTAKAについて
- 筋トレ歴8年目
- ベンチプレスは110kg
- 趣味の範囲のガチ勢トレーニー
- 座右の銘「筋肉は裏切らない」
🔥今日の筋トレ🔥
久しぶりに100kg上げたら意外と3レップもいけた🤩
先週から「重さ」を重視して胸トレしてます🔥
胸の肥大化は「重さ」が重要そう🧐
↑
もちろん人によるよ🔥 pic.twitter.com/5zYnqev3Ev— たか🔥野球男児×筋トレ×マーケ (@takamoto04271) March 24, 2020

目次
リストラップの効果(メリット)

まずはこんな悩みから解決していきましょう!
結論から言うとリストラップの効果(メリット)は以下の通りです!
効果(メリット)
- 手首のケガ防止
- 扱える重量の向上
- 精神的安心感
実際にリストラップ(リストラップ付きグローブ)を使用して感じる、効果を紹介していきましょう!
リストラップの効果① 手首のケガ防止
そもそも僕がリストラップ付きグローブを使用するきっかけとなったのは、手首の痛みを感じたから。
ベンチプレス100kgを扱い始めたとき、突然手首に「ぴきっ」という痛みが......涙
大きなケガにはなりませんでしたが、筋トレを2週間休まなければならなくなってしまいました。
(この2週間は長かった汗)
これがきっかけとなってリストラップ付きグローブを使用し始め、今では手首の痛みとは全く無縁で筋トレができております。
手首は筋トレで最も痛めやすい部位です。
特にプッシュ系(ベンチプレス、ダンベルショルダープレス)のトレーニングでは、手首を酷使します。
初心者の方ほどフォームが綺麗にできていないことが多いため、無駄に手首に負荷がかかってしまう印象です。
そんな手首のケガを防止してくれるのが、リストラップの効果なのです。
リストラップの効果② 扱える重量の向上
手首をしっかりと固定してくれることでダンベル・バーベルが安定し、扱える重量が向上しました。
使用前までは100kgのベンチプレスが限界でした。
しかし復帰後にリストラップ付きグローブを使用すると、105kgまで上げられるようになっておりました。
2週間のブランクがあったのにです。
(これはまじでビビった笑)
それだけ手首が安定することが、重量にも関係しているということです。
効率的に筋肉をつけるためには、重量は一つの大事な要素です。
重量を扱えるようになるという素晴らしい効果を、リストラップはもたらしてくれるのです。
リストラップの効果③ 精神的安心感
これは僕個人の意見になるかもしれませんが......。
手首が安定しているというだけで、重い重量を扱うときの安心感が断然に違います。
大谷選手のいる日本シリーズみたいな安心感。
(わかり辛いっ笑)
思い切って重さに挑戦できるので、精神的な安定剤の効果もあると感じます。
リストラップのデメリットは?

次にこんな疑問を解消していきましょう!
結論からいくとデメリットは以下の通りです!
デメリット
- 手首の可動域が狭くなる
- 微細な筋肉が弱くなる
- グローブを使用できない
詳細を見ていきましょう!
リストラップのデメリット① 手首の可動域が狭くなる
最も感じるのは腕立ての際。
手首が硬くなっているのか、深く下げようとすると若干手首が突っ張る感覚があります。
普段から手首を固定してトレーニングすることに慣れてしまっているため、手首の可動域が狭くなったと感じます。
リストラップのデメリット② 微細な筋肉が弱くなる
これは一般的に言われていることです。
リストラップに頼ってしまうことで、手首周りの小さな筋肉が弱くなると言われています。
しかし僕自身は全く感じておりません。
気にする必要のないデメリットだと考えております。
リストラップのデメリット③ グローブを使用できない
これはリストラップのみの商品を購入した際のデメリットになります。
リストラップは手首を固定するだけのもの。
そのため手のひらを保護するグローブがつけられません。
僕は両方の機能が欲しいので、リストラップ付きのグローブを使用しています。
【混合しがち!】リストラップとリストストラップの違いとは?
よく混合してしまいがちな、リストラップとリストストラップ。
両者の名前はよく似ていますが、機能は全く違うものになります。
両者の違いは下記の表の通りです。
全くの別物なのがわかります。
これからのためにも、両者の違いはしっかりと覚えておきましょう!
リストラップ | リストストラップ | |
写真 | ![]() | ![]() |
機能 | 手首の保護 | 握力の保護 |
活躍する種目 | 【プッシュ系】 ・ベンチプレス ・ダンベルベンチプレス ・ダンベルショルダープレス | 【プル系】 ・懸垂 ・デットリフト ・ラットプルダウン ・ロー |
リストラップは本当に必要なのか?どんな人に必要か?
さっそく僕なりの結論を発表しましょう!
【結論】
「手首が健康な初心者~中級者はリストラップ付きグローブがベスト!上級者や過去に手首にケガを負っている人はリストラップ!」
これは僕自身がリストラップ付きグローブで十分だと感じているのはもちろん、客観的に考えてもベストだと断言できるからです。
下記の表に「リストラップ」と「リストラップ付きグローブ」の違いをまとめました。
リストラップ付きグローブ | リストラップ | |
写真 | ![]() | ![]() |
手首の固定強度 | ○ | ◎ |
手のひらの保護 | ◎ | × |
滑り止め効果 | ◎ | × |
どんな人向けか | 筋トレ初心者~中級者 | ・筋トレ上級者 ・過去に手首に大きなケガを負っている人 |
リストラップ付きグローブは、手首の固定強度がどうしてもリストラップに劣ってしまいがち。
(これは商品にもよる)
しかし手のひらの保護や、滑り止め効果がしっかりとついています。
一方でリストラップは手首の保護と滑り止め効果が全くありません。
ベンチプレス150kgを扱うような上級者の方であれば、リストラップで手首を保護することの方が、手のひらを保護することよりも重要かもしれません。
もしくは、過去に手首の大きなケガを負っている人も必要なのかもです。
しかし僕らのような手首が健康な初心者~中級者は、リストラップ付きグローブの方が遥かに使い勝手が良いと感じます。
よって結論は、
「手首が健康な初心者~中級者はリストラップ付きグローブがベスト!」となるのです。

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リストラップが向いていると感じた方へ!おすすめのリストラップ3選
それでは最後に、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングを基にした、リストラップのおすすめ商品を紹介していきます!
各ECサイトの売れ筋ランキングが基になっているので、信憑性の高い商品が並んでいますよ!
迷ったらこれ!最も売れているリストラップ
価格:980円
迷ったらこれを買っておけば間違いないというリストラップ 。Amazon・楽天市場・Yahoo!で最も売れている商品です。大変コスパが良い上に、リストラップとしての機能も申し分ない商品です。長さは50cmと平均の60cmより短めですが、その分素材が少し硬めなので、しっかりと手首を保護してくれます。長く使っても劣化がほとんどないというレビューが多かったので、耐久性もバッチリです。
リストラップといえばこれ!安定のブランド商品
価格:2,995円~(最安値はAmazon)
こちらは僕の大好きなYouTuberの「AKIO BLOG」さんも愛用しているリストラップ。硬めの素材を使用しているため、高重量にチャレンジしたいという方にうってつけの商品です。また耐久性も高く、マジックの部分が劣化しにくいようになっているため、長く愛用していきたいという方におすすめです。
誰もが知ってる!ゴールドジムのリストラップ
価格:3,565円~(最安値はYahoo!)
誰もが知っているブランドものでテンションをあげたい方におすすめなのが、ゴールドジムのリストラップ。特に耐久性には評価があり、2~3年使用(月1回の洗濯)でもマジックが弱くならないというレビューもあるほどです。
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